年齢とともに体型が変化するのはなぜ?
- Miki Oka
- 2022年3月25日
- 読了時間: 2分

出産や年齢とともに自分の体型が変化していることに気づいていますか?
若い時なら食べすぎても次の日ちょっと食べるのを控えたら戻っていた体重も、運動なんかしなくてもスマートな体型をキープできていたのに何をやっても痩せにくくなって何を食べても太りやすい。
また、体重は変化がないのに体型が変わってきた・・・・など。
女性の場合、年齢を重ねていくと女性は30代をピークに徐々に女性ホルモンの分泌が減っていきます。
女性ホルモンは肌の弾力や筋力を保ち若々しさをキープする役割がありますが
女性ホルモンが減少することで筋力が低下して代謝が落ち、脂肪が付きやすく取れにくい
いわゆる“おばさん体型”になってしまいます。
男性の場合は加齢とともに筋力低下し、代謝が落ち
お腹周りに中性脂肪が付きやすくお腹周りだけ脂肪がつく体型になり病気のリスクが上がります。
年齢を重ねるとともに運動を習慣化しましょうと言われるのはこのような体の変化が起こるからです。
特に意識してほしいのは骨盤底筋
意外と意識していないのはインナーマッスルの一部である骨盤底筋(こつばんていきん)
骨盤の底にある筋肉で要は“お股”の筋肉。
これは男女共にある筋肉です。
40代以降、徐々に弾力が失われていく骨盤底筋。
年齢とともに変化するから、思わぬリスクがあることを、きちんと知っておきたい!
この骨盤底筋、生殖や排せつの他に
骨盤底筋や腟が緩みポッコリお腹や体型の崩れ、尿漏れの原因になります。
アラフォー世代の体の若さを保つには
骨盤底筋と腟の若さ、筋力キープしましょう。
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